『伊賀の影丸』第7巻

 

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藤が丘の駅前に、昔は白樺書房という本屋さんがありまして、当時は漫画の単行本を1巻から順に揃えて在庫を持っている本屋さんは珍しかったです。普通の個人書店さんは、新刊が並んでいる程度で、季節によっては一時的にセットものの入荷で1巻から並んだとしても、補充などはされずに段々と歯抜けになっていってお終い。欲しい物が入荷していたら、早めに入手するしか対策はありませんでした。
しかし、白樺書房は違いました。ここの棚にならんでいるシリーズは定番商品で、好きな巻数から集めて行けるのです。

たしか中部統一テストとかいう試験が当時はありまして、そこからの帰り道が藤が丘を経由するパターンになっていて、テストのたびにコミックスを買ってもらえました。その最初が『伊賀の影丸』第7巻でした。